【S15使用構築】ガブ始動業火といかずちの鶏【最高最終2010】
《はじめに》
はじめまして、RaMuと言います。
S15お疲れ様でした。
今期は自身初の2000を達成することができたので構築記事を書かせていただきます。ブログを書くのは初めてで拙い文章ではありますが、読んでいただけると幸いです。
《構築経緯》
ステロ+バシャの並びを使いたかったので、使い慣れているメガバシャーモ、ガブリアスを採用。
この2体だとマンダゲコレヒレランドカバミミッキュに弱いので、それらに強めに出れる霊獣ボルトロス、ジャローダ、スイクンを採用。
鋼タイプがいないことでテテフなどのフェアリーが重くなってしまったので、メガメタグロスを採用。
しかし全員ゲッコウガよりもSが低く、好き勝手に動かれていたこと、フェアリーがいないのでジャラランガZを止める術がないことが気になり、霊獣ボルトロスをカプコケコに変更し完成。
《個別解説》
・ASぶっぱ
・ダウンロード対策B<D
相棒枠にして構築のエース。ステロを絡めた制圧力は高いのだが、環境に多いボーマンダ、カプレヒレ、ミミッキュ等には勝てない…しかし、最終日はメタグロスゲンガーガルーラとのマッチングが多く、積極的に出していけた。サブウェポンの地震もとても使いやすかった。バシャーモ、ヒードラン、ギルガルドとの択に強くなるだけでなく、ゲンガーやコケコを倒す際にフレドラの反動を受けずに済んだり、構築で重いアーゴヨンを対面から倒せたりと使用する機会は多かった。
メインウェポンの関係上体力の消耗ポケモンなので、フレドラでも、膝でも倒せる場面は膝を押して体力温存することもあった。
メガ前特性はメタグロスと同時選出することも出来るよう加速にしたが、そのような場面は500戦中に一回もなかったので、もうかの方がいい。
カプ・コケコ
・CSぶっぱ
・余りは瞑想のDアップ考慮でD
パーティで重いアーゴヨン、ジャラランガの対策枠。またバシャーモの苦手なゲコマンダレヒレに強く出ることが出来る。元々霊獣ボルトロスを入れていた枠で、地面の一環が出来てしまいスカーフランドロスがめちゃくちゃきつくなってしまったが、ドラゴンポケモンにイージーウィンとられるほうが嫌だったので、コケコに変更した。マジカルシャイン搭載のフェアリーZ持ちなので、ステロを入れればアーゴヨンを上から倒せる。
ボルトチェンジは有ると便利だが、カバルドンに草結び打ちたい場面も多かったので、変更の余地あり。
HD ヤチェの実込みで臆病変幻ゲッコウガのれいとうビーム+水手裏剣4発確定耐え
S 最速
前期1位の方も使っていたヤチェの実ガブリアス。
選出率は圧倒的1位だった。ほぼ全試合出した。
技構成は構築上ステルスロック、S操作の岩石封じ、メインウェポンの地震は確定。後1枠にはカバルドンやポリゴン2に刺さる毒毒を採用。バシャーモの守るや、後述するポケモン達の身代わり、アイアンヘッドともシナジーがあり、よかったと思う。
基本初手に出してステルスロックを巻くのだが、不利対面になるのが目に見える時は初手を変えたりした。また残せる時は残しておくことも大事で、相手の電気の一貫を切ったり、鮫肌入れたり出来る。
ゲッコウガに対して岩石封じ+ステルスロックの動きが出来る。この際れいとうビームのダメージが少ないと感じたら、それはスカーフなのでバシャーモ、スイクンあたりに下げていた。
ちなみにバシャーモ軸のステロ巻きとしては、他にはランドロス、ウツロイドあたりが挙げられるが、ランドロスと比べると水タイプが等倍耐性の為ゲッコウガの前で2回行動できる点。ウツロイドと比べるとカバルドンに落とされないガルーラと相打ち以上に持ち込める点でこの構築にはガブリアスが良いと感じた。
HBぶっぱ 身代わりが無振りカバルドンの地震、特化ミミッキュのじゃれつく高乱数耐え
まもみがほえるのHBスイクン。バシャーモの苦手なミミッキュ、カバルドンに対して後出しから仕事が出来る。ステロを巻く前提のパーティなので、上記2体の前で身代わりしてほえると裏が削れていき、バシャーモの全抜き耐性を整えるのに貢献してくれた。また受けループ系統にも強く、ナットレイやドヒドイデ、グライオンのPPを枯らして降参をもらったことも結構あった。
簡単に割れない身代わりの強さを実感出来た。
気をつけなくてはいけないこととしては、相手のポケモンを1体にしてしまうとほえるが使えないという点。ラス1ボーマンダには起点にされるので注意。
ガブリアスにも言える事だが、耐久のあるポケモンは出落ちが少なく、役割遂行しやすかった。霊獣ボルトロスを入れていたころはアーゴヨン、ジャラランガはほえるで流す事で対策としていた。
努力値については余り降っていないことに気づかず、このまま使ってしまっていた。余りはSに降るとスイクンミラーで先にほえる出来ると思う。
H 奇数最大
B<D ダウンロード対策
C 余り
S 110属抜き
HSのジャローダ。素早さは110属抜ければいいと思っていたが、ジャローダミラーでボコボコにされたので絶対最速にした方がいい。バシャーモそしてガブリアス、スイクンでも苦手なカプレヒレに後出しする。バシャーモから後出しすると水技を半減で受けれる。ガブリアス、スイクンから後出しするとムーンフォースでCを上げることが出来る。後出しした後は相手の交代に合わせ宿り木の種を巻くといい感じに嵌めれる。宿り木の種も欠伸に劣らないくらい交代を誘発させる技なので、ステロとの相性もよかった。
技構成はシナジーのある宿り木の種と身代わり、メインウェポンのリーフストームは確定で、ラス1には無限の勝ち筋になりうる蛇睨みを入れた。蛇睨みの使い勝手はよくニトチャを積んだリザードンやスカーフ持ち、ゲッコウガに麻痺を入れることで裏での処理を楽にしてくれた。カビゴン入りにバシャーモを出さない際はこのポケモンでカビゴンの相手をした。宿り木の吸う量多くて楽しい。
H 余り
A
ー1冷凍パンチ無振りランドロス確1 ステロ込み無振りメガボーマンダ確1
S 最速
第2のメガ枠の最速メガメタグロス。バシャーモが選出できないボーマンダ軸やラティアス入りに出す。技構成はメインウェポンのアイアンヘッド、ボーマンダやラティアスに打つ冷凍パンチ、ギャラドスやレヒレカグヤの並びに打つ雷パンチ、ミラーやギルガルド等鋼ポケモン、リザードンXに打つ地震にした。
使用感としては、ゲンガーやゲッコウガ等の速くて弱点をつけるポケモン、ナットレイ、カビゴン、ポリゴン2等の弱点をつけないポケモンが入っているパーティへの選出を躊躇してしまうことが多かったので、選出する機会はあまりなかった。しかし選出した際は持ち前の技範囲とアイアンヘッドの追加効果もあり大活躍してくれたので、構築にはなくてはならない存在だった。
アームハンマー、バレットパンチ、岩石封じを打ちたい場面も多く、技構成が難しいポケモンだと感じた。
《基本選出》
基本ガブリアス初手で、エースは裏に控えさせる。しかし次の場合では初手を変える必要がある
キノガッサいる場合はコケコボルチェン→グロス、または裏にジャロを控える
《重いポケモン》
アーゴヨン・・ガブリアスが出落ちする。初手にバシャーモ合わせないと崩壊する
ゲッコウガ・・コケコ以外に上から弱点ついてくるやばいポケモン。手裏剣5回やめて…
スカーフランドロス・・地震打たれてるだけでパーティ崩壊する。ジャロの後投げも蜻蛉があるから安定しない
メガフシギバナ・・勝てるポケモンがいない。グロスの頭で怯ませる以外の突破手段がない。終盤はマッチングしなかった
《QR》
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4AFB-9818
《感想》
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