S18使用構築【最終75位 2040】8世代式バシャサンダーナット
《はじめに》
はじめましての方ははじめまして。そうでない方はいつもありがとうございます。RaMuです。
S18お疲れ様でした。
今期は一風変わったバシャーモ軸でレート2000を達成することができたので構築記事を残します。
《コンセプト》
・のダイマで荒らしてにバトンして詰める
・の岩封ステロからかで抜く
《構築経緯》
・S14で使用したアッキ怪電波が強かったため軸とした
・C無振りのではダイマを切っても火力がなく弱い。他のポケモンでダイマを切って高火力で荒らしてから、S+3だけに引き継いだら強いと思ったため、メインのダイマエースとしてバトンタッチを搭載した珠アタッカーを採用
・と並べたら絵的にが欲しかったので採用
・S14の襷ステロ枠にを採用出来なかったことを後悔していたので採用
・氷打点と受け崩しが欲しかったのでバトン先としても使えるを採用
・裏バトン先としてが不利をとる地面勢に見た目強そうな鉄壁瞑想を採用
こうして見た目100点の構築が完成した
《個別解説》
バシャーモ@命の珠 かそく
155-×-90-178(252+)-91(4)-132(252)
ブラストバーン/ソラビ/熱砂の大地/バトンタッチ
相棒枠にして構築のエース
高火力で負荷をかけて、ダイマ切れたらS上昇を裏に繋ぐのが今シーズンのお仕事
イメージとしては7世代のASフレドラ膝守るバトンの逃げバトンに近い
現環境でのテンプレはバコウ物理型でこの場合のフレドラ媒体のダイバーンの火力指数は39690
これに対し、珠ブラストバーンの火力指数は52065
ステロ+晴れ珠ブラストバーンはH振りのやDM無振りが確定1の超火力
特殊高火力は読まれにくいこともあり、バトンせずにステロから3タテすることもざらにあった
バコウ持ちと違いダイマを切っても3ターン延命するのが難しく、ダイマターンが切れる前に倒されることは多かった
相手のポケモンを1体倒したら、そのまま後述のにバトンしてTODを狙う
サンダー@アッキの実 静電気
195(236)-×-144(204+)-146(4)-111(4)-128(60)
暴風/放電/怪電波/羽休め
バトン先①
S+3を引き継ぎ、相手の上から動くアッキは強かった
アッキ+怪電波+羽休めで耐久を確保し、上振れを狙える暴風放電の施工回数を稼ぐ姿はまるで7世代のとを合わせたような性能だった
火力はないので、TODを仕掛けるのが主なお仕事
明確に不利な相手はぐらいで、はダイマ切り合えば勝てる、は上から怪電波羽休めで間に合う、は事前にダイバーン打てていればバトンで後投げできる、は怪電波で無力化、受けループにいるようなA無振り龍舞挑発切ってるには普通に受けだしが出来る
サンダーの役割対象として出てきた相手を無限に破壊した
プレイヤーのプレイングスキルの低さをカバーして、負け濃厚試合を何度も運勝ちした最強ポケモン
ナットレイ@イバンの実 危険予知
179(236)-123(68)-152(4)-×-176(188+)-42(12)
大爆発/電磁波/ステロ/堪える
危険予知 やの炎技の有無を確認
HD の珠ダイジェットでイバン圏外
A 189の身代わり確定割り
S 電磁波後抜き
が瞑想型に対し、こちらは(プレイヤーが)迷走型
最初は鉄壁ボディプレで採用したが、あまり選出出来なかったため、で対応出来ないに対して堪えるイバンと合わせて、麻痺ステロを撒くことを役割としている
4回選出したが、使い手が下手だったため一回もステルスロックを撒くことが出来なかった
多分オボン持たせて鉄壁ボディプレでいい
夢特性ツモるの面倒だった
※レナちゃんもご立腹でした
と散々な言いようだが、を入れることで相手のややに対して睨みを効かせることが出来たので十分に仕事はした(と思う。いや思いたい)
ガブリアス@気合いの襷 鮫肌
183-182(252)-116(4)-×-105-169(252+)
スケショ/地震/岩封/ステロ
今シーズンの襷ステロ枠
の次に好きなポケモンで、S14の時に2000に連れていってやれなかったことが心残りだったので、今シーズンは絶対採用すると決めていた。
と違い、やと対面してもS操作+ステロが出来、S+1を場に残らせることを防ぐことが出来た。しかし、初手ダイマ勢のダイアイスには対応出来ないので、結局は諸説
襷持ってるので、裏に置いてストッパーとしての起用もした
ブリザポス@弱保 いななき
191(124)-199(124+)-151(4)-×-131(4)-82(252)
氷柱針/10万馬力/剣舞/挑発
H 16n-1
A なるべく高め
S 無振り抜き抜き
バトン先②
バシャバトン界隈では有名な型
受けループを崩せそうな駒として採用
Sは抜ければ最速にする必要ないと考えたため、Aに補正かけた
上位のルーパーには通用しなかったが、4桁のルーパーにはを通して殆ど勝てたので、採用は正解だった
肝心のバトン先としての性能はこの構築ではSしか引き継げないのでとても弱かった
ビルドバトンでこそ輝くポケモンだと思います
カプ・レヒレ@残飯 ミストメイカー
177(252)-×-149(4+)-138(180)-151(4)-114(68)
ドレキス/熱湯/瞑想/鉄壁
H 両受けのためぶっぱ
BD DL調整
C なるべく高め
S準速抜き
バトン先③
の苦手なに対し、上から鉄壁出来るのが偉かった
回復ソースがドレキスなので、回復量を確保するためCに振った
バトン先として採用したが、バトンしなくともの怪電波やの岩封から繋いで上から積むだけでも普通に強かった
鉄壁と瞑想さえ積めれば相手でもダイフェアリーでフィールド取りながら打ち合うことができる
怪電波さえいなければ強かった(3敗)
《基本選出》
@1 バシャが刺さっている時
++ ステロの介護が必要な時
受けループ
《重いポケモン》
・・・切り替えす術がないので負け
・・・同上
怪電波・・・突破出来ないので数的有利を取られたら負け
・・・同上
・・・ダイホロウが受けられない
・・・S+1で場に残されたら負け
・・・身代わり持ちは負け 幸いムンフォ持ちしかいなかったのでファイアパスに感謝
・・・HDはのダイソウゲン確定耐えなのきつかった
環境トップに軒並み弱くて草
《後語り》
最後まで読んでいただきありがとうございました。
竜王戦ルール捨ててずっと考えてた構築なので、2000達成出来て嬉しかったです。
また今季はバシャバトンの新しい可能性を切り開くことが出来ました。
今回はナットを見た目で採用していますが、この枠をちゃんと強いポケモン採用すればもっと上に行けると思います。
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《スペシャルサンクス》
・窓にぶん投げた時に3桁ロムでこの構築使ってくれた十六茶さん
・DMで使用感教えてくれたイカエさん
・宇宙一キモいナットレイの配分をくれた十六茶さん