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SV S6使用構築【最終2015-189位】 イキスギタケスタン

 


 

 

《はじめに》

はじめましての方ははじめまして。そうでない方はいつもありがとうございます。RaMuです。
S6お疲れ様でした。

今回はレート2000を達成することができたので構築記事を残したいと思います。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。
 

 
《構築経緯》

 前期の結果から、竜舞カイリューは考慮されにくくなると感じたため、軸に添えた
ステロ込み1舞でもパオジアンツツミを縛れるノーマルテラスで採用


カイリューが安全に積める場を作るために起点作成として、甘えるマジフレのハバカミを採用


展開構築に必須であるステロ枠にはコノヨザルを採用して、以上の3匹を基本選出とした


基本選出で回してきつかったのがヘイラッシャ、ディンルーであったため、裏選出ではその2体を意識した

まずはその2体にタイプ上は強めで且つアンコールで起点作りも出来るテツノツツミを採用

サブのエースとして、最初はクエスパトラを採用していたが、元の数値が低い上に遂行速度が遅すぎることから、勝ちきれないことが気になった。
そこで上から胞子を撃つことで仕事させない、上振れた時のアドがでかい、テラスと合わせて色んな等倍技を耐える耐久を持つアラブルタケを採用


最後に毒菱を回収できて、面倒なドヒドチオンを崩せるテツノドクガを採用して完成した

 


 《コンセプト》

 
ステロ→起点作り→エース展開

変な読みをしない。安定行動で勝つ←最重要

 


 

QR

 

 
 
《個別解説》

カイリュー@隠密マント ノーマルテラス
191(196)-198(204+)-117(12)-×-121(4)-112(92)
神速/地震/竜舞/羽休め


調整はS1でシグマさんが使用されていたものを参考に、Hを16n-1にし残りをBSに振り分けた。

シーズン中盤まではゴツメで採用しており、積みエースでありながら、対ミミッキュ性能の高さに感動していた
しかし、終盤は呪い持ちが増えたため、ミミッキュを相手するのはやめ、キョジオーン絡みを担当してもらった

今期のキョジオーンは鉄壁、呪いを持たない型が多かったため、隠密マントの通りはよかった

 

 
ハバタクカミ@ブーエナ 妖テラス
131(4)-×-103(220)-180(196)-157(12)-181(76+)
ムンフォ/マジフレ/甘える/痛み分け
 

HB…意地カイリューの鉢巻地震を15/16耐え
  
HD…臆病ハバタクカミのシャドボを確定耐え


 
 
調整はS4でシグマさんが使用されたものを参考にした
 
ブーエナでSを上げ、上からデバフをかけて起点を作る

単体性能もそれなりに高く、甘える+痛み分けは弱点をついてこない物理アタッカーなら大体封殺できる
そのためステロ→エースの投げ方をして、ラス1に残ってもそれなりに仕事はできる
 
 
 
 
テツノツツミ@ヤタピの実  水テラス
132(4)-×-134-176(252)-80-206(252)
ドロポン/フリドラ/アンコ/身代わり
 

オシャレ枠

眼鏡の火力とアンコ身代わりの器用さを両立しており、状況に合わせて動かすことができる

ブーエナが発動しない場合、眼鏡を読まれることが多いためか、パオジアンの不意打ちを誘発しやすかったように感じる

面白い性能ではあるが、このポケモンを使う以上ドロポンの命中率からは逃れない
外して負けた試合は幾つもあった
とはいえ、撃たないと当たらないので、必要な場面では迷わずに選択した

反面フリドラは撃てば撃つほど上振れが期待できる
複雑な盤面を一瞬で勝ち確にしてくれる
 
 
 


テツノドクガ@チョッキ  毒テラス
175(156)-×-88(60)-187(76+)-131(4)-157(212)
炎舞/ヘドウェ/サイキネ/アシボ
 

C アシボ+ヘドウェでH振りカイリュー確定
 炎舞→+1テラスヘドウェで無振りカイリュー確定

S 最速コノヨ抜き

 

毒びしを回収できるポケモンで1番汎用性があると感じている
 
S4では眼鏡で採用したが、それよりもアシボとサイキネ入れて打ち分けた方が崩し性能が高いと判断し、この形になった

 

 

ハバカミに対して強めなのもグッド
 
 
 
 

 
 
 

アラブルタケ@残飯 水テラス
193(52)-190(204+)-119-×-119-107(252)
神砕く/くさわけ/胞子/身代わり
 


本構築のエース
 
胞子の一環が切れていないパーティには秒でイージー取れる

カイリューを出しにくいディンルー、ヘイラッシャに対して一方的なゲームを作れるため、裏エースとして十分すぎる性能だった

水テラス切ると、等倍の攻撃くらいなら耐えられる
眼鏡ハバカミのムンフォ、鉢巻パオジアンのフェアリー テラバ、鉢巻カイリューの飛行テラバ、ブーエナトドツキのアクロバットぐらいなら受けて、胞子で切り返せる
 
 
 胞子の眠りターン次第では不利対面をいくらでも覆すことが出来るが、不意の草テラスと身代わりには何度も降参させられた


 

コノヨザル@襷 鋼テラス
185-167(252)-101(4)-×-110-156(252+)
憤怒/インファ/岩封/ステロ

 
ステロ枠
インファが偉く、ドレパン想定で悠長してくる相手に想定外の高火力を入れられるのが非常に良い感触
読まれにくいのもいい

岩封の枠はじならしと選択
今期はウルガモスを後投げされる機会が多かったためウェポンとして使える岩封の方で使っていた

襷を盾にS操作があるので、選出しやすい
 


 
 
《重いポケモン

・ハバタクカミ・・・ドクガが選出に入りにくいから、フェアリー一貫しすぎる

 

・トドロクツキ・・・毒菱と組まれるとドクガを起点に3タテされる
 
・B振りサフゴ・・・今期は少なかった印象
 
 ・チオンジェン・・・崩し方がわからない

 
 《後語り》

今期はリアルの方で忙しく、中盤徹夜して、対戦数稼いだ割には全然順位が上がらず、環境の把握が全然出来なかった。どれくらいの順位帯かというと、ミミッキュの隠密マントと3連続で当たるような場所にいた


最終日に初めて3桁を拝んだため、構築に自信を持てず、2桁や2100を目指す気力は起きなかったのは反省点
来期は(もしやるなら)中盤までに3桁帯で戦える構築の骨組み完成させて、余裕を持ちながら対戦に取り組みたいと思った


ここまで読んでいただきありがとうございました。
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